医療法人稲生会

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2015-08-18 [ NEWS TOPICSおしらせ ]第5回 稲生会図鑑 大﨑 栄子さん

2015年5月から当HP内でスタートした稲生会図鑑

(↑“稲生会図鑑”をクリックすると、バックナンバーも、ご確認頂けます。)

稲生会に関係する様々な方にスポットを当て、その人となりに触れたインタビュー動画です。

第5回目のゲストは、脊髄小脳変性症当事者であり、北海道難病連の加盟疾病団体「北海道であい

友の会(脊髄小脳変性症・多系統委縮症)」の会員でいらっしゃる大﨑 栄子さんです!!

”子供の頃からスポーツが好きで、でもどうしても上手になれなかったことはあるものの、20代後半までは特に不自由を感じず生活していた。3人目の子を出産後、数ヶ月経ってもなかなか体が本調子に戻らず、大学病院の看護師に相談した際に神経内科での受診を勧められ、病気が判明。さらに、家族性(遺伝性)の疾患と言われ、父、祖父は当時診断はついていなかったが同じ疾患であったことに思い当たった。もし先に自分の病気が判っていたら自分は息子を産んだだろうか、今では「障がいがあってもいいじゃない」と考えるが、当時はどうだっただろう・・・と振り返って思う。しかし様々な方と出会い、色々感じつ考えつしているうちに、病気が判明して30年経った現在は、負けず嫌いな性格もあり、病気になったからと言って暗くしているのは嫌だと思う。数年前、車椅子の知人から「海外旅行に一緒に行ってもらえないか」と話を持ちかけられ、「いいよ」と即答。「返事が早すぎる」と逆に驚かれたくらいだけれど、行って本当に良かった。現在は、ネット手芸やパッチワーク、レザークラフトなど、いくつもの趣味を 楽しんでいる。「(病気になったことで、却って)自分らしく生きられる」「病気になったことで得たものがある」と笑顔でお話をして下さった大崎さん。大崎さんのお言葉一つ一つに感銘を受けました。”

1.“負けず嫌いでモンクある?”

2.“ちゃらんぽらんも徹底すれば” 

3.“ハッピーレベルは8~9!”

今回は、稲生会図鑑の案内人を当法人の事務職員である武部が担当しています。

そして、出演者も引き続き大募集中!

よろしくお願い致します♪

M.T

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