2025-05-26 [ おしらせ ]【お知らせ】第3回 YeLL実践研究会 2025/発表内容のご紹介/参加者大募集
熱量あふれる、多職種・多分野連携型の実践報告会へようこそ!
「YeLL実践研究会」は2015年から始まった「たねまきプロジェクト」にルーツを持ちます。医療的ケア児やそのご家族、支援者の実践を共有・発信する場として、今年も、皆様の活動を見つめなおすきっかけ、地域や他職種の取り組みの学びの場として、実りある時間にできたらと思います。
第3回となる今年も、充実した発表内容が集まっています。ただいま聴講参加者を大募集中です。
ぜひ、北海道に限らず全国から、経験・職種に関わらず皆様のご参加をお待ちしております。
こんな方におすすめ
・自立生活に興味がある当事者・ご家族の方
・医療的ケア児等の活動に関心がある
・自分の活動にもやもやしている、仲間が欲しい
・多様なほかの取組から学びたい
開催概要
日時:2025年8月9日(土)13:00~17:30
会場:かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目)
・一般演題:10階(1040〜1070室)
・シンポジウム:4階 大会議室
参加費:無料(要申込)
一般演題の発表のご紹介(一部)テーマ「医療的ケア児に関わる地域の実践について」
[就園・教育]
* 医療的ケア児が幼稚園に通園するまで
* 修学旅行に呼吸器ユーザーの医ケア児参加
* 特別支援学校でのメタバースの取り組み医療的ケア児が幼稚園に通うまで
[グリーフケア・精神的ケア]
* 地域の「グリーフ」の取り組み
* 死別患者家族のグリーフケア「旅の途中のお食事会」
[専門職としての挑戦]
* 医療的ケアのあるスタッフの活躍実践
* 13トリソミー児への在宅理学療法
* 「支援学校の看護師」研修講師としての取組
* 有資格者による有償ボランティア「さぽんて」
[リアル・インクルーシブな取組]
* 「何気ないあたりまえ」をあたりまえに
* DO IT Japan 2024に特別聴講生として参加
* 医療的ケア児が「地域の子どもの一人」に
* 被災時の心理的備え・教育
関連リンク(一般演題募集のお知らせ)
(※2025年6月9日(月)まで募集中です)
https://yell-hokkaido.net/2706
シンポジウム
テーマ:医療的ケア者の自立生活
※後日オンデマンド配信予定(お申込みの方限定)
※年代も性別も自立生活を始めたながれも様々な4名の当事者の方にお話いただきます。実際のリアルな声をおとどけできるかと思いますので、ぜひご参加ください。一人暮らしあるあるや支援者あるあるなど雑談形式でお話いただきます。
参加者の声から(昨年度アンケートより)
「やってきたことが無駄ではなかったと思えた」
「他職種の視点に触れ、自分の考えに気づけた」
「情熱とモチベーションがわいた」
「支援者とつながり、自分を再確認できた」
参加方法
- フォームからお申込みください
参加申込フォーム(Googleフォーム) - 申込締切:2025年7月31日(木)まで
お問い合わせ
主催:医療法人 稲生会(北海道医療的ケア児等支援センター)
担当:飯﨑
電話:080-6471-3489(平日9:00〜17:00)
メール:hanzakiazusa@futurecreating.net